安全標識
岩津橋解体現場の安全喚起標識
吉野川市川田(当時現場)
長年使用された吊り橋が、交通量の増加で多車線の橋に架け替えが決定し、解体することになった。この標識を設置したのは、この場所が、カーブになっていて、見通しが利かず、また、国道192号線ではもっとも、平地面積が少ない場所で、この国道と平行して、JR徳島本線があるため、迂回路や、安全走行に必要な臨時通行帯の確保が困難な場所でした。工事中の交通事故を防ぐ処置として、解体をする橋の主柱にネオンサイン標識を、単純点滅装置を組み込み、両面表示で設置しました。 写真は、工場にて、組付中。 工場にて、ネオン管と2次側配線の組付け中。すべて、ユニット製法で製作し、現場では、ボルトオンで短時間施工できるように、設計をしました。(事前に橋柱には、溶接でピースを取り付けました。)
工事現場の500m位手前に設置した、事前警戒喚起のネオンサイン標識です。このタイプは、看板BOX内に、すべての機器を、運搬時の振動や、積み込み方法を考慮して内蔵してあり、現場では、大きなコンクリートブロックに固定し、配電盤を設置するだけで作動を可能にしています。現在はLED照明で、このような標識も製作されていますが、台風や、豪雨の季節の場合は、やはり、ネオン管での標識が信頼性がありますし、このような大型の標識では、コスト面でもかなり有利です。
設置完了。側面写真。(運搬移動時の安全性と、信頼性を考慮し、2次側配線には、ガラス細管は用いず、高圧電線のみで、配線、製作しました。)振動破壊を防ぐ処置。 設置完了。夜間の状態です。
点滅器は、単純点滅でしたが、常時点灯、と点滅、点滅時間のコントレーラーを内蔵、EEスイッチと、タイマーを組み合わせ、いろんなシーンの合図に対応できるように設計をしました。また、電源供給は、対岸より、配線し供給しました。 国道192号線 東側より撮影。
南側 JR線路方向より撮影。 西側より撮影。
橋上より撮影
テナント壁面ネオン組看板
美馬郡脇町
工場にて完成 工場にて、ネオン管、組付け作業中。
部分アップ。 2階ベランダ壁面に施工修了。(引っ掛け式なので、落下の危険性は無し。)
ネオン/書込み
壁面塗装
吉野川市(マルハヤ物流倉庫)
物流倉庫のイメージライン看板。広く、軒先や、出っ張りのある、壁面に正確に、虹のラインを引き、対抗性の高い、アクリルウレタン塗料を、多重塗装。長年の耐久性を確保。 全体写真
組付け型ネオン 壁面ネオンサイン
吉野川市鴨島(マルハヤ本店) 阿南市(マルハヤ)
店舗玄関にフレーム一体式のネオンサイン看板を取り付け。 上部も箱型マークネオンは、フレームをオールアルミ溶接構造とし、耐久性を向上させています。(AL6063材)
壁面ネオンサイン
阿南市(マルハヤ)
カーブのついた壁面に、ネオンサインを、浮かせて設置。
建物輪郭ネオンサイン 庭園照明
店舗植込のオリジナル照明器具
吉野川市山川町(喫茶玲緒奈) 吉野川市山川町(喫茶玲緒奈)
軒先の輪郭に合わせて、ネオン管を配置。以前のネオン設備業者が不備な工事を行っていたために、火災が発生。(原因は、取付ベースが、木材であるが、対策工事を怠っていたため。)新規にて今回は、設計施工にあたり、すべての部所に、特性金属ダクトを設置、リーク電流による火災を防ぐ処置を施し、施工した。 防水と、湿度等を考慮し、オリジナルの庭園照明器具を、製作し、施工した。また、電球交換や、植物の手入れの利便性も考慮してある。
箱文字
組み合わせ看板
吉野川市鴨島(現在は無し)
亜鉛鉄板を、加工。メッキ表面処理剤を施した後に、高品位塗装を行ったものです。長年の風雨や、紫外線にも十分耐えるように、製作しました。(塗装表面のつやが長期間保てるように、塗装しました。)塗装工程。 表側と側面の色が異なる塗装です。(自動車用の塗料を用いて、すべて吹きつけ塗装ですので、耐久性に富んでいます。)
電子点滅器を使用した、フラッシャーサインと、ネオンサイン、FF型シート看板、軒先テントの組み合わせです。 アップ画像
施工例目次へ HPトップページへ